生きるのがラクになったときの話。生きててよかった…!と思った瞬間があった

雑記
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ペコ村
ペコ村

こんにちは!ペコ村です。

もともとは超絶ネガティブ人間だったペコ村。

今もついついネガティブ気味だけど、前よりとってもラク〜に生きてます。

前は、いつもこんなことを考えていました。

 

生きてて楽しいことないし、生きてる意味ある?

 

いまは、吹っ切れています!

 

未練も後悔も無い!いつ死んでもいいと思える毎日を送るぞ!!

 

こう考えることができて、毎日を過ごすのがラクに楽しめるようになりました!

怪しい壺も買ってないし謎の宗教にもハマってません。わたしの秘訣を暴露しますっ!

 

生きてる意味が感じられない

 

まだわたしは独身で子どももいません。守るべきがいないからこその悩みかもしれませんね。でも未婚率が上がっているいま、同じように感じていた人はわたしだけじゃないはず。

 

そんなあなたの人生にちょっぴりタメになると良いな〜

 

生きててよかった!と思う瞬間を体感すること

わたしの解決法は、好きだった芸能人のイベントに参加したことでした。

いつもメディアを通して一方的に見ていた芸能人でしたが、イベントに参加したことで改めて存在を認識しました。

ステージで話す相手を直接この目で見ることができた。

機械を通したものじゃない、生の声を直接耳に入れている。

同じ空気を吸っている。

 

ああ。

 

 

わたしは本当にこの人と同じ世界に生きていたんだ!

 

これを実感したとき、わたしは、今日まで生きてて良かった!!!そう強く実感したのです。

 

生きてることの意味がわからなかった

イヤなことがあったわけじゃない

それまで、ダラ〜と生きていたペコ村。

 

ペコ村
ダラ村

人生、べつに執着するほどたのしくないゾ…

友達も(多くないけど)いたし、当時はゆる〜く学校へ行って喋って、バイト先では仲間と時々ふざけながら働いて。至って普通の時間を過ごしていたと思います。友達とゲーセンやオールナイトでカラオケもしたし、一人で徹夜でアニメ見たりゲームしたりのオタク要素もありましたが。

これをするために生きてる!!!と思える何かがなくて、色々とめんどくさいこと(今後の就職とか人間関係とか)を乗り越えてまで続けるだけの価値がこの人生にはあるのかなぁと思ってました。

 

思春期か。←今だからつっこめる

 

死にたいわけじゃないんだけど、生きたい!と縋り付ける何かを探していました。辛いことも苦しいことも乗り越えられる理由を求めていました。

 

芸能人にのめり込んでいたわけじゃない

その芸能人、好きだったけど、別に追っかけていたとかは全くなくて。

テレビや雑誌もほとんどチェックしてなかったし、当時レギュラーで持ってたラジオ番組が特に好きだったのでそれだけ注目してましたが、聞いてない放送もたくさんある。

イベント出るぞー!て言うから、友達と「え?応募してみる?」て言ったら当たって、ヤッター!て行ったら、まさかこんなに嬉しいだなんて思いもしなかった。魂が喜んだ。

自分が思っていた以上に好きだったのかな?

 

でも、その後も何度かイベントの開催がありましたが、友達と予定が合わせられてチケットが当たった時しか参加していません。その時も初回ほどの感動がないんだよなぁ…

 

生きていて良かった!そう思えたことで変わったこと

生きることへの疑問を解決できた

何のために生きるんだろう?

そんな疑問を持つことは無くなりました。

だって、生きててよかった!て思えたんだもん!わたしはこの人生を全うした!!!そんな気持ちです。

 

じゃあ、投げやりなのかっていうと、別にそんなこともないです。失敗しても「いや、もう最高潮は経験したし」と恐れなくなります。嫌なことがあっても「もうこの人生は素晴らしいものだったし」と思えます。

 

良いのか悪いのかわかりませんが、

「あの体験をしたから」わたしは人生に対して過度に理由を求めることがなくなりました。

 

でも、もう二度と体感できないと思う

もちろん、その後も楽しいことは沢山ありました。

旅行にも行ったし

おいしいご飯も食べたし

ディズニーランドにも行ったし

友達と爆笑することもあったし

再度その芸能人のイベントにも参加しました。

 

それでも、あの時の最高潮を超える感情にはまだ出会えていません。

 

思い出って誇張されますよね。わたしのその思い出は美化されました。記憶が思い出になったことで、時間がたてばたつほど、もう何もあのイベントを越す感情は生み出せないでしょう。

 

それを、毎日退屈と感じるひともいるかもしれません。

もっと強い強い刺激を求めつづけてしまう人もいるかもしれません。

 

感じ方は人それぞれなので、みんな自分にあった方法があると思います。ただ、わたしはそれから生きるのがラクになりました。

 

「生きてて良かった」

そう思えることがあっただけで、もう大きな後悔も未練もないからです。

 

 

 

「死んでもいい」と思っているのとはちょっと違います。死んでもいいわけじゃないんだ。

 

やりたいことは沢山あるけれど、あのイベントを超えることはありません。

 

どうしたら体験できるのか、探しているひとへ

だよね~

そういう体験って、簡単にできるものじゃないでしょう。でも必ず何かあるはずです。わたしはその芸能人のこと、普通に好きっていうレベルでしたもん。追いかけていたわけでもないし、すべてのメディアを監視していたわけでもないし…。「好き〜!あ、イベント行く〜!!!」そのレベルだったのに、実際に会えたときの感動。爆発。笑

どうやってそういう体験すれば良いんだろう?というひとは、

とにかく自分の「好き」を追い求めてみると良いです。

何が好きか、何に興味があるのか…いろいろと手を出しているうちに、気づいたら沼にいることは往々にして少なく無いでしょう。気付いたら、そこが沼だ。

 

「そこまで好きなことなんて無いよ」というお方。それでも良いんです。わたしもそうでした。それでも「嫌いじゃないし~」というものを追っていけば、好きという感情が爆発することがあるかもしれないのです。

 

これは、わたしの人生にとって正解でした。

 

悩んでるひとの参考になるといいなぁ

 

 

 

 

 

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